ならのまいにち生活感を一瞬にして消すシャープなティッシュボックス

日々の暮らしを楽しくしてくれるもんを奈良からぼちぼち発信していきます。

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Posted by - 2024.11.06,Wed

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Posted by ぶーちゃん - 2007.12.12,Wed

YAMASAKI DESIGN WORKS/ティッシュボックス URUSHI BLACK

随所に細やかな仕事が感じられる

　端正なたたずまいが人気のティッシュボックスに、漆タイプが登場。朴の木に、木目を生かす拭き漆が施されています。見た目の印象もグッと引き締まり、心地よい手触りです。
　両脇のウッド部分に施された拭き漆は、「輪島キリモト」を展開している桐本木工所によるもの。桐本木工所は明治時代に漆器店からはじまり、昭和初期より漆器木地を製作しています。拭き漆とは、まず木地に漆を擦り込み、その後に余分なうるしを拭き取る。そしてさらに漆を擦り込み、また拭き取り・・・。これを何度も繰り返す手法のこと。漆塗りの落ち着いた光沢と、朴木の木目が生かされた、美しい仕上がりです。
このウッドパーツの装着はマグネット式になっており、すっと吸い付ききれいに収まります。ステンレスのクールさを程よく調和する木のぬくもり感が絶妙のバランスで、部屋を選ばず使える雰囲気が魅力。一般的なボックスティッシュサイズで、厚さ65mmまでの箱に対応しています。

デザイナーのこだわりを凝縮した一品

　ボックスのデザインは、プロダクトデザイナー山崎宏氏によるもの。もともと慢性鼻炎である山崎氏が、ティッシュを手放せない生活を送る中、いつもティッシュが箱の口からヒラヒラしているのが気になり考案。もっと箱に沿うようにティッシュが出ていればスッキリするのではないか、と考えたどり着いたのがこの形です。
通常のティッシュ箱の置き方に対して、こちらは側面を底にするような形で置き、ティッシュを上に引き出して使います。ステンレスに添うようにティッシュが導かれ、今までとは違ったスッキリした表情を見せます。ステンレス自体の重みでボックスに安定感があるため、縦置きでの使用もOK！ティッシュの置き場所や設置方法の幅が広がる一品です。
YAMASAKI DESIGN WORKS（ヤマサキデザインワークス）のロゴが押された黒いボックス入り。新築や引越しのお祝い品としてもおすすめです。

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